変異ウイルス解析1日6000件 筑波大発の新興、国内最大




筑波大学発スタートアップのiLAC(アイラック、茨城県つくば市)は4月1日、新型コロナウイルスの全ゲノム(遺伝情報)を解析するサービスを始める。「英国型」や「南アフリカ型」など、感染力が強いとされる変異型を特定する。処理能力は1日6000検体分と国内最大だ。感染の再拡大を抑えるのにつながる。

続きを読む

脳の活性化や不老不死の可能性などウィルス以外にもゲノム解析は重要です