不妊治療、経済負担重く
厚生労働省は29日、医療機関を対象に初めて行った不妊治療の実態調査結果を公表した。体外受精1回の平均費用は約50万円で、20万~100万円と施設ごとの請求額に大きな開きがあった。菅政権は不妊治療の公的保険適用拡大で経済的負担を軽減することを少子化対策の柱に据える。結果を踏まえ、厚労省は来年4月の保険適用開始に向けた制度設計の議論を本格化させる。
体外受精って保険適用されてると思ってた 不妊症の規定値を越えた人に適用するべき 体外受精が20万〜100万も差があると「お金がないから感染症検査やりません」って事になる