2020年、最もブレイクした歌手の一人は、『香水』を歌ったシンガーソングライターの瑛人だ。
実は瑛人は、インディペンデントな歌手が作った楽曲を、Spotifyをはじめとする世界各国の配信プラットフォームに流通させられるサービス「TureCore」を通じて楽曲を発表し、それが活躍につながった経緯を持つ。
この例に代表されるように、常に新たな流通経路が生まれ、スターが生まれていく音楽業界。一方でコロナ禍でのライブ事業の苦境も報じられるが、2021年にはどのような流れが見られるのか。
TuneCore Japanで代表を務める野田威一郎氏が解説した。
YouTubeで音楽聞く人増えましたね