セブ島の思い出はダイビングだけでおわらない

Screenshot

どうも谷智栄(たに ともひろ)です。
1週間のセブ島旅行はほぼダイビングづくしでしたが、6日目にしてフリーの日がやってきました。
海外旅行は気分が上がっているので、どれだけカラダが疲れていても朝から活動したくなります。
お土産を買いたかったので街中に足を運んでみました。
至るところにカフェがあったので、看板に誘われてお店に入り早速フルーツジュースを頼みます。
それにしても暑い。
大きなグラスで出てきた飲み物はみるみるうちになくなりました。
それでも火照りが取れなかったので近くにあったモールへ逃げ込み、置き物や食べ物を買いつつブラブラ。
そのままフードコートでピザを食べた後、一旦ホテルに荷物を置きに帰りました。
昼過ぎからセブで生活している友だちと遊ぶ約束をしていたので、ビリヤードに連れ行ってもらいました。
フィリピンはビリヤードが盛んで至るところにお店があります。
海外にいるという事もあり、普段飲まないお酒を頼んで顔を真っ赤にしながら遊びました。
夕方になると美味しいイタリアンの店に連れて行ってもらいパスタを注文。
セブにきて初めてしっかりした料理を食べたので、美味しくて感動しました。
周りも暗くなってきてお酒も回りだした頃、せっかくなのでクラブ行こうという話になったので、セブ島ではかなり大きなオクタゴンというクラブに遊びに行くことにしました。
VIPを取らないと座る場所がなかったので、5万円でソファー席を買いくつろぎます。
セブのオクタゴンは席料からお酒やおつまみが頼めるので追い金を払う心配はありません。
ノリノリで踊っていると海外の人が勢いよく絡んできました。
つたない英語とジェスチャーでなんとか誤魔化して一緒に盛り上がったあとは、汗だくでソファーに座り込みフルーツジュースとフルーツ盛り合わせでカラダを整えます。
ダイビングで疲れているところをさらに追い込んで深夜まで踊り続けていました。
やりきってクラブを出た頃にはあたりは真っ暗でした。
一緒だった友だちと朝からカフェに行く約束をして別れをつげタクシーに乗り込みましたが、音楽が頭に鳴り響いたままホテルに到着。
寝付けそうになかったので近くのコンビニまで散歩して、カップラーメンとスニッカーズ、コーラを買い込んでホテルに戻りました。
明日が日本に帰る日だと考えたら悲しくなってきました。
しかし毎日全力でやりきっているので後悔はありません。
最終日に寝坊して無駄な時間を過ごしたくなかったので、無理やり目を閉じて眠りにつきました。
次の日はお昼前に友だちとタクシーで合流して、アメリカンなカフェに行きました。
ランチを食べながらセブ島生活の話しを聞いていたら、無性に海外移住したくなってきます。
フィリピンは英語留学でも有名なので、数年暮らしたらネイティブ英語も覚えられそう、なんて妄想をしながらとうとう帰る時間になってしまいました。
お別れを言ってホテルに戻り、荷支度してタクシーに乗り込みました。
空港に着くと思い出が蘇ってきます。
1週間の思い出を噛み締めながら、次はもっと長期で来ることを誓って日本へ飛び立ちました。
1人で異国を旅すると、好きなところを自由に周れるし経験した事を振り返る時間がたくさんあるので充実します。
もっといろんな世界を見たい。
そう思える旅行でした。