事故あり笑いありのバリ島トランベンで沈船ダイビング

どうも谷智栄(たに ともひろ)です。
バリ島に来たからにはダイビングしたい!という事で空港からは少々時間がかかりますが、トランベンまで移動して沈没船を触りに行くことに。
クタのホテルに宿泊していたので、エントランスのホテルマンに「トランベンまで送迎してほしい」と依頼したらなんと18000円かかると言われました。
とりあえず断ってインドネシアの友だちに聞いてみたら「トランベンは遠いけどそれは高すぎるよ」と教えてくれたので再交渉する事に。
なぜか断ったはずのドライバーがホテルに来たので友だちに値下げしてもらったら11000円まで下がり交渉成立。
そのまま車に乗り込んでホテルを出発しました。
さすがインドネシア、車内は陽気な音楽がかかっており挨拶もそこそこで歌いながらバンドンに向かう2人。
道中はほとんどが山道で緑に囲まれており、当たり前のように猿がそこら中にいる。

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全てが新鮮で楽しい景色ばかり。
クタからトランベンまで3時間30分かかったけどあっという間のドライブでした。
トランベンのホテル周辺は田舎感満載で、歩いて行けるとしたらコンビニかちょっとしたご飯屋さんだけ。
少し歩いてみたけどやはり何もなかったのでホテル内にあるマッサージに行きました。

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お値段は90分2000円、クタよりも少し高めでしたが相変わらず気持ちよかった。
そのままホテルにチェックインしたけどやる事もないのでプールで泳いでから海辺のカフェでのんびりタイム。

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次の日は朝からダイビングだったので早めに部屋に戻り就寝。
体力を温存して万全な状態で朝を迎えました。
待ち合わせの場所はホテルから歩いて5分だったのでそんなに余裕をもたずポイントに移動。
笑顔で日本語ペラペラのインストラクターが出迎えてくれました。

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ダイビング経験者という事を伝えたので簡単な説明だけ受けて、ウェットスーツに着替えてバディとともにトラックの荷台に乗り移動。

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海辺までトラックで乗り込んでタンクを装着し、久しぶりだったのでドキドキしながら潜水開始。
最初はバディが心配して付いてくれてたけど、すぐにお互い好き勝手泳ぎ出しました。

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50分間✖︎2のツーダイブでしたが、沈船の中を泳いで操縦桿を握ったり、イルカの石像触ったりニモ(カクレクマノミ)の写真撮ったりあっというまでした。

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最深でも20メートルほどしか潜っていませんが、バディのおかげでいい写真が撮れたし安心して潜れました。
別れを惜しみながらもホテルにもどってシャワーを浴びて、まだ15:00だったのでブラブラ散策。
お土産屋の中にマッサージを発見したので、すかさず依頼。
90分1500円で極楽気分を味わいました。

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ホテルに戻りレストランでミーゴレン(焼きそば)を食べながら海を眺めてのんびり。
老夫婦が仲良く話している姿は微笑ましかった。
そのまま夜になり就寝。
翌日は朝食を食べてからチェックアウトしてGrabタクシーで帰ることに。
アプリの表示価格は6500円だったのに「この辺は僕しかドライバーがいないから12000円だよ」と言われ即断り。
ホテルマンに頼んだら全く変わらず12000円でしたが、他に手段もないので頼むことに。
すぐ迎えに来てくれたのですが、そのドライバーがホテルを出る時に、道を歩いている女性に軽く当ててしまった。
慌てて外に出たが、被害者の女性はすごい顔でドライバーを睨みつけながらそのまま歩いて行ったので大丈夫だったようだ。
さすが南国、事故が起きてもこの程度で終わるんだなと感心しながら車に乗り込む。
事故の後でもノリノリな音楽をかけてクタに帰りました。
トランベンはダイビング以外に何していいかわからないけど、もう一度行ってみたい穏やかないい場所でした。