いつぶりだろう、地元系盆踊りに参加するのは

こんにちは谷智栄(たに ともひろ)です。
普段は音楽フェスやビーチクラブで遊んだりしていますが、盆踊りに行くのは15年以上ぶりになります。
地元でやっていた盆踊りで焼きそばを買ったりラムネを飲んだり”ドラえもん音頭”を踊っていた記憶が蘇ります。
今回参加したのは友だちの地元で開催された恵那の盆踊り大会。
恵那は山に囲まれており景色がいいので盆踊りが始まるまでバーベキューする事にしました。
後から合流する予定だった友だちが近くの駅に着いたので車で迎えに行くと「せっかくやで浴衣着ようよ」と誘われて急遽買いに行く事に。
服が変わると気分も上がってきます。
陽も沈みかけた頃、会場まで歩きだしました。

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歩いて10分ほどの場所にあるのですぐに着きました。
入り口をくぐると3割くらいの人が浴衣を着ており、子どもたちが走り回っています。
恵那の盆踊りは初めて参加するのに異様な懐かしさを感じました。

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まさかのドローンを飛ばせるコーナーがあるのには驚きです。
そのほかには、おみくじが引けたり地元で採れたスイカやきゅうり、焼きそばなどがいろいろ売っています。
みるみるうちに暗くなり、メインの盆踊りがスタート。
振付師さんがマイクを使いながら踊りを指導してくれます。

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ぎこちなかったですが、僕もノリノリで踊りました。

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地元が違うとかかる曲も全然違うものなんですね。
マイクで指導してもらわなかったら全くわかりませんでした。笑
踊りながら櫓を2周したところですぐに疲れてフェードアウト。
すぐに飲み物を買い、他の人が踊るところを見物していました。
盆踊り大会って平和でみんな笑顔になれるからよき。
盆踊りタイムが終了すると、最後に花火が待っていました。
小さいのが少し上がるくらいだらうと思っていましたが、花火大会を観ているような大きな花火が15分ほど続きました。

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ラストは連続で上がり終了。
盆踊り大会も終わりを迎えてしまいました。
街灯もない静かな道を歩いて帰ると、下駄のカタッコトッという音が響きました。
こんな気持ちになったのはいつぶりだろう。
楽しかった思い出も時間が経つと忘れるものです。
もちろん普段の遊びも楽しいけれど、お金をかけなくてもこんなに良い時間が過ごせる事を思い出しました。
時間が経つにつれて価値観が変わると思っていましたが、良いものは年齢を重ねても変わりません。
それか、いつまでも童心のままなのか。笑
どちらにせよ楽しかった時間は忘れたくないです。
盆踊りに誘ってくれた友だちと恵那に感謝。