犬山市の城下町をぶらぶらした話し

どうも谷智栄(たに ともひろ)です。
犬山市といえば国宝にも指定されている犬山城が有名です。
犬山城は日本で最も古い木造の天守閣の一つとして知られており、戦国時代の建築様式を色濃く残しています。
犬山市の歴史は古く、縄文時代から人が住んでいたらしいですが、市としての発展は主に犬山城を中心に行われました。
城は1537年に織田信長の叔父である織田信康によって建てられ、その後、多くの武将の手に渡りました。
また、犬山は文化的な面でも豊かで、毎年春には犬山祭りが開催されるほか、美術館や伝統工芸の展示も盛んです。
この地域は自然も豊かで、木曽川の美しい景観を楽しむことができます。
木曽川では毎年花火大会も開催されており、多くの人で賑わっています。
そんな価値ある犬山城には、美味しいお店が立ち並ぶ城下町があります。

画像

建物の雰囲気が統一されて見応えがありカメラを持ち歩いて撮影している人も少なくありません。
インバウンドも多く、中には緑やピンクに髪を染めてコスプレして歩く人もいました。
何気なしに歩いていると、田楽の看板写真にそそられたので立ち寄る事にしました。
店内に入ると綺麗に改装されていましたが、きちんと外観との印象を合わせてあります。
キョロキョロと店内を見渡しているだけで意気揚々としてきます。
お店の雰囲気に推されて普段は頼まないような”宇治抹茶ラテ”を注文してしまいました。

画像
画像

美味しい食事は見た目も大事ですが、周囲の環境も大きく影響しますね。
いつもの2倍美味しくいただきました。
定食を食べましたがぜんぜん量が足りなかったので近くのタコ焼きで腹ごしらえ。

画像

他にも飲食店が数多くあり、この後も牛タン串を食べました。

画像
画像

みたらし団子も気になりましたが、さすがにお腹がいっぱいだったので諦めました。
数100メートル歩いたところで出店がなくなったのでUターンして犬山城の方に戻りました。

画像

行きは気づきませんでしたが、城とまちミュージアムがあったので中を覗いてみると、シャチホコの瓦が飾ってあったり当時の街並みが模型で再現されており見応えありました。
お城好きな人はぜひ見学してみてください。
犬山城には行きませんでしたが、城下町だけだで2時間もあれば全て見て周れる規模感です。
そんなに人混みでもなかったので、お子さん連れや老夫婦などでまったりした時間を過ごすのに良い場所です。
次回訪れたときは、ご飯を食べる前にみたらし団子に挑戦します。