セブ島ダイビング、オープンウォーターライセンス講習最終日

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どうも谷智栄(たに ともひろ)です。
セブ島に到着してから4日目、今日がダイビング講習の最終日となりました。
いつも通り朝イチに使い古されたハイエースが迎えに来たので、それに乗り込んでダイビングショップへと向かいます。
講習3日目となりますが、2日間ともWi-Fiの調子が悪くビデオ勉強が出来ていません。
ビデオより実践の方が楽しいので僕としては嬉しかったのですが、最終日もwifiの調子が悪くなる事を望みながらお店に到着。
早速ビデオをつけようとしたら、最初から全く動かない。
とうとう3日間ともほとんど勉強しないで実践のダイビングをする事になりました。
オーナーからは「日本にビデオ送るから帰ったら勉強しといてー」という適当な感じで沖に出ることになりました。笑
講習ラストのダイビングも午前と午後の2ダイブ。
2日間で流れはわかっていたので何の説明もなく、一般ダイバーのように海に入ります。
ただ遊んでいるかのように泳ぐだけなので自由で気が楽です。笑

バディは僕の事なんかほったらかしで、イソギンチャクの中に隠れている魚を棒でほじって遊んでいました。
ふと上を見上げてぼーっとしたり、体にかかる水圧を感じてみたり、余裕がでてきたのかいつもと違う水中を味わっていました。
午前のダイブが終了して船上でランチタイム。
小船が寄ってきて魚やウニを買いました。

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毎度新鮮な魚介を売ってくれるので、船には米と醤油があれば十分。
みんな手掴みでわいわい騒ぎながら食べました。
午後のダイブも「そろそろ潜るかー」というノリでとくに説明はなく、みんなでボンベを背負って海に入ります。
1人で勝手に深くまで潜って岩場のトンネルをくぐったり、オーナーから棒を借りてイソギンチャクをつついたりして遊び呆けていました。
そうして午後のダイブがおわりお店に戻るとオープンウォーターの合格が告げられました。
潜って遊んだだけなので実感はありませんでしたが、これで晴れてダイバーになることができました。
3日間でお別れするのも寂しかったのでオーナーに「明日はマンタを見に連れてってください。」と次の日もダイビングをする約束をしました。
「明日はマンタスポットの天気が悪そうだから中止になるかも」と言われましたが、マンタでなくてもみんなで潜れるならどこでも良かったので「そのときは行ける場所に潜ります。」と言ってホテルに送ってもらいました。
ホテルの近くでご飯を食べていたら友だちから連絡があり「今セブ島にいるから明日遊ぼー」という事で、急遽ダイビングに参戦することになりました。
明日が本当の最終日かつ、ダイバーとしての初潜りなので全力で楽しむことを心に誓い眠りにつきました。