「経済的な死者」の急増を阻止する対策が必要だ

新型コロナウィルス感染症による死者は3月24日現在で世界で約1万7000人だ。世界各国の政府が渡航制限、移動制限、店舗閉鎖、イベント中止など経済活動の大幅な制限に踏み切ったのは、そうしなければ経済の悪化によって失うものよりも、感染拡大によって失うもののほうが大きいと判断したためと考えられる。

通常のインフルエンザでは世界で毎年数十万の人が亡くなるが、それでも経済活動の制限は特別に行わない。それは、インフルエンザによって失うものよりも、経済活動を制限することによって失うもののほうが大きいからである。不況によっても人の死は増える。

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失業者と自殺者数は比例するので、感染拡大防止で経済を抑制しすぎるとコロナウイルス以上の死者が出てしまう