どうも谷智栄(たに ともひろ)です。
2018年の6月、足場工事の下請けとして仕事に追われる中どうしてもダイビングをやりたかったので、暇なタイミングを見計らって1週間の1人セブ島旅行に行きました。
スカイスキャナーというアプリを使ってエコノミーの席をとり、セントレア空港から5時間40分の直行便でセブ・マクタン空港まで飛びました。
初めてセブの空港に降り立ったときは、日本の空港と比べて使い古された感じがしましたが、ワクワクしていたので全てが新鮮に感じます。
すぐにでも観光したかったのですが荷物が邪魔だったので、ホテルに向かう事にしました。
空港の外で待機しているタクシーに声をかけて乗り込み走る事5分、一瞬でホテルに到着。
セブ島のタクシーは安いと聞いていたので、500ペソ(当時約1100円)で十分足りると思い手渡すと、なんと3000ペソ請求されました。
すぐさま「ノー、500ペソ」「エクスペンシブ」と言って抵抗しましたが、10分ほど問答が続いたので、諦めて3000ペソ支払いました。
これが唯一フィリピンでの嫌な思い出です。
ホテルマンにタクシーでの出来事を話すと「それは高すぎる。grabを使わないといけないよ。」と言ってアプリを教えてくれました。
どこの国でもいい人と悪い人はいる、訪れたばかりで人間性を判断するのはやめようと思い、存分に楽しむと心に決めました。
まだチェックインの時間ではなかったので、ロビーに荷物を預けてから近くにある大きなショッピングモールに遊びに行きました。
お腹も空いたし無難な店を探してうろついていたらケンタッキーっぽい看板で”ジョリビー”という店があったので適当に注文。
出てきたのはフライドチキン、チキンナゲット、謎のソース、白米の4点セットでした。
さすが海外、チキンと白米がセットで出てくるのかと感心して食べてみましたが、味は日本で食べるものと大差ありませんでした。
謎のソースはピーナッツ?らしき風味で少し甘く、日本では食べた事ない味でしたがチキンによく合います。
白米はなんだか物足りない気もしましたが、この味ならこれからの旅先でもなんとかなるだろうと思い安心してジョリビーを去りました。
食べ終わった後モールをぐるぐる回りましたが、お客さんが外国人なだけで特に物珍しいものはありませんでした。
次の日は朝からダイビングの講習だったので早めにホテルに戻り、近くのバーで時間を潰して1日目を終えました。