バリ島にはウブドという自然溢れる街があり、贅沢なヴィラに泊まってきました

こんにちは谷智栄(たに ともひろ)です。
バリ島のクタから北に1時間30分ほど走ると、ウブドという観光客の多い街があります。
ここには素敵なヴィラがたくさんあるので、一度は泊まってみたかった夢を叶えるべく、2泊だけ宿泊する事にしました。
15:00のチェックインだったので13:30にクタを出発しましたが、さすがはコロナ明けのウブド。
街に入ったとたんに予想通りの大渋滞です。

画像
画像

ヤシの木なんかも生えていてリゾート感あります。
かなり景色の良いヴィラでしたが、どうやら入り組んだ街中にあるようで入り口が分からず車でウロウロ。
道ゆく人に聞きながらたどり着いたのは看板も出ていないような細い路地。
「こんな所で大丈夫?」
と心の中で思いながらも、もう一度タクシー呼べば何とでもなるので車を降りて歩く事に。
5〜6分くらい歩いたら目的のヴィラに辿り着きました。

画像

池には鯉が泳いでいて、宿泊しているお客さんはみんな優雅です。
部屋はとても大きく透明な布に包まれたベッドや10畳くらいある石で囲まれたお風呂。
宿泊費は30000円越えですがそれに見合った施設です。
荷物を片付けてゆっくりしてから少し街を歩いきましたが、カフェや雑貨屋がたくさんあり観光客で賑わっていました。
あっという間に夜になったのでローカルの定食屋でご飯を食べてヴィラに戻り就寝。
朝食を部屋まで運んでくれるので、スタッフの声で目を覚ましました。

画像

食べ終わり少し休憩してからバリ島最古のプリルキサン美術館に向いました。

画像

入る前から圧巻していましたが、以外にも人が少なくほぼ貸し切り状態。
チケット売り場で入場料1500円を払うとコーヒーとランチのチケットがもらえました。
10:00入場でランチまで時間があったのでじっくり景色を味わいながらゆっくり歩きました。

画像

途中で小屋のようなものを竹で作っている人たちに出会ったので「日本で似た仕事をしているよ」と声をかけたら嬉しそうに話し返してくれました。

画像

4つに分かれている建物の入り口には1人ずつスタンプマンが配備され、館内に入るとクーラーが効いており、いつまでもいたくなる環境です。

画像
画像

とくに印象的だったのが絵画で、神様を祀っているものがたくさんありました。
他にも人々が働いたりお祭りで騒いでいる風景や、黒魔術を使って悪魔になった魔術師なども描かれています。

画像
画像

絵画の下には説明文や歴史が書いてあるので、Google翻訳を使って読んでいると、いつの間にかお昼の時間になっていました。
写真を撮り忘れましたが、ビアガーデンになっている素敵なカフェで軽食とコーヒーを飲んでから美術館を出ました。
外に出て少し歩くと寺院を発見!

画像
画像

ダンスの指導をしていたので「ダンスショーは開催されますか?」と尋ねると「今晩の19:00からココの近くで開催されるから18:00にチケットを買いにおいで」と教えてくれました。
まだ14:00だったのでヴィラに戻りプールでのんびり。

画像

プールから見える景色が最高でした。
途中から来た白人の老夫婦とすこし話してまったりしていると、18:00が迫ってきたので先ほどの寺院に向かいました。
寺院の外に売り子がいたので1500円でチケットを購入したのですが、会場の場所がいまいちわからない。
見つけたときには18:55になっておりギリギリセーフ、、、と思いきや入場口のスタッフに「もう入れないから明日来て」と言われ戸惑いました。
もう1組の入れなかったカップルも戸惑っており、僕と顔を合わせて「明日なんだって」と呟くと少し怒った表情で去っていきました。
僕は明日クタに戻る予定だったので「今日しかないんです。バリ島の文化に触れる事を楽しみにしていたんだ。」と思いを込めたら渋々通してくれました。笑
1人だけ立ち見になってしまいましたがひと安心。
1時間のショーが楽しめました。

画像
画像

ショーが終わると撮影タイムになり記念撮影。

画像

ニコニコです。笑
帰り道にローカルのお店でジュースとカップラーメンを買い部屋で腹ごしらえ。
2日間の思い出に浸りながらウブド最終日の夜を迎えました。
まだまだ見れなかったウブドの魅力がたくさんあるので、次回も散策しに行きたいと思います。