セブ島2日目、ダイビング講習を受けに出発

どうも谷智栄(たに ともひろ)です。
セブ島に到着して2日目、朝イチでホテルに送迎車が来る予定だったので少し早めに準備して外で待機していました。
迎えにきたのは年代物のハイエース。
オーナーが自ら運転して、助手席には奥さんらしき若い女性が乗っています。
日本人に紹介してもらったダイビングショップでしたが、運営しているのは日本人でした。
空港近くの栄えている場所をうろついただけだったので外の景色に釘付けで眺めていると、道に牛がいたり建築途中で撤退したような建物など見慣れない風景に興奮気味でした。
1時間30分ほどすると海辺に建てられたお店に到着。
ゆるーくあいさつすると早速講習が始まりました。
パソコンでビデオを見ながら水圧の変化や肺にかかる負担について30分ほど勉強していたらWi-Fiの不調ですぐに見れなくなるトラブルが発生。
急遽、実践形式になりウェットスーツの着方やボンベの背負い方を学んでそのまま潜ることになりました。
ノリと勢いでの初潜り。
船に乗り15分ほど移動したところで停車して、背中からダイブしました。
最初はあたふたしましたが、すぐに慣れてどんどん泳ぎました。
はじめは浅いところで珊瑚礁を見ていましたが、バディが深くもぐろうと言い出したので岩場沿いを進み洞窟をくぐったり、空気の輪っかを作って遊んだり2人とも気が抜けて自由気ままです。
すぐに酸素の残りが少なくなってきたので船に戻ってランチタイムにしました。
お店でフィリピン料理のお弁当を作って持ってきてくれたので食べてみましたが、あまり口に合わなかったです。
といいつつ残さず食べましたが。笑
食べ終わった後の休憩時間では、船上から魚の餌をまいて写真撮影したり、音楽を流して踊ったり陽気な時間を過ごしました。
そして午後からのダイビングはいきなり深くまで潜ります。
海底まで潜るとあたりは少し薄暗く、水も冷たく感じます。
そのまま海底を進むとチンアナゴを発見したので撮影しました。
深いところには魚が少なかったですが、珍しい形の生き物がおり、浅瀬とは違う喜びがあります。
まるで別の世界にいるような感覚になれるダイビングはサイコー。
そうして午後のダイビングも終了し、お店にもどりました。
勉強の続きは明日やろうと言ってホテルまで送り届けてもらい、疲れ切ったカラダを洗い流してマッサージに行きます。
マッサージ中に寝落ちしかけましたが、なんとか持ちこたえてフィニッシュ。
コンビニでカップラーメンとスニッカーズを買いホテルで簡単に食事をすませ、ダイビング手帳に今日出会った魚と水深を記録します。
初日の最深部は36m。
オープンウォーターを取得した人でさえ18mまでしか潜れないのに初心者で倍近くまでいっていた事に驚き。笑
貴重な経験をありがとう。