YouTubeをはじめて撮り始めたときの心境

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こんにちは谷智栄(たに ともひろ)です。
2019年にはじめてYouTube動画を公開したときの事を思い出したので書き綴ります。
当時、足場工事の親方をやりながら自作のホームページにニュースを更新する日々を送っていました。
そのニュース更新は堀江貴文さんの影響が強く、世の中について詳しくなりながら自身のコンテンツを増やしていこうという勉強+コンテンツ制作を意識してやっていました。
ニュースを毎日更新する中で少しずつ読者も増えていきましたが、知識が付いてくると動画の必要性に気づきました。
自撮りすらまともにした事が無かったのに自分の動画を撮る事にものすごい抵抗を感じます。
初めは練習がてらTwitterのショート動画を投稿をしようと思い、スマホのインカメで自撮りをしながら現状について語りました。
動画を撮り始めると緊張して冷や汗をかきながら必死に話す内容を探しましたが、まったく思い浮かびません。笑
撮影した動画を見返すと言葉はタジタジで顔がこわばっており、到底世に出せるようなものでは無かったので何度も繰り返し撮影しました。
ショート動画ですら話しが続かなかったので、まず話す内容を決めてから1日中リサーチし、動画撮影に挑みました。
世間を騒がせていたイーロンマスクの過去について10時間ほど調べて直後に動画を撮影したところ、案外話せていることに気づきます。
もちろんうまくはないですが、なんとなくそれらしい内容で10分ほど話せたのでTwitterではなくYouTubeに投稿する事にしました。
それから週末は勉強+動画撮影を繰り返し、どんな動画がおもしろいのか自分なりに研究をはじめました。
20動画ほど出したあたりで、本当に好きな事をやっているときの話しが1番楽しそうだという事に気づき、趣味や旅行について語り系の動画を出し始めました。
再生数の多いものだと400再生近くいきましたが、動画数も少なく登録者も26人では収益になりません。
2019年に動画撮影をしてから全く更新していませんが、現在も動画の必要性を強く感じています。
あのときの勢いはどこに行ってしまったのか。
当時は自分に嘘をつき、無理しながら撮影していた事は確かですが、撮影による気づきは新鮮で楽しかった覚えがあります。
自分の動画を見る事によって心の底から旅行が好きだという事にも気づきました。
次回、海外旅行に行ったときは現地で動画を撮って語ってみます。